憧れのザナドゥ

ゲーム

私の子供の頃の憧れのゲームの筆頭と言えば当時PCでしかプレイできなかったザナドゥです。
ファミコン世代である私ですが、このザナドゥはPC-8801などのPCでしかプレイできないということで、収入源がお年玉のみの子供である私は、高価なPCなど購入できるはずもなく、遂にプレイが出来ないまま大人になってしまい、いつしか憧れのゲームという記憶も薄れていきました。

しかし、数十年という時を経て、この度遅ればせながらプロジェクトEGGという存在を知り
「ここで購入すれば、あの憧れのザナドゥが私のPCで動くのか!」
という事で、早速プロジェクトEGGに入会し(有料)、購入いたしました。
現在ではswitchで遊べるようですが、やはりあの頃の憧れていたPCでザナドゥを遊ぶ
っていうのが私にとっては重要なのです。

ザナドゥという存在

当時はファミコンとPCの性能差は圧倒的であり、PCでゲームを遊ぶというのは私の憧れでした。
誕生日に親にファミコンをねだり、プレゼントしてもらうのが精一杯の私にとって(もちろん飛び上がるほど嬉しかった)、当時数十万円もするPCを手に入れるということは、現在の私がフェラーリを購入するのと同じくらい夢物語であり、少しでも自分の欲求を満たそうと、少ないお小遣いを切り崩し、PCゲームの雑誌を購入し読み耽る日々の中で、目に飛び込んできたのがザナドゥの記事でした。

実際に遊んでいないし、記事を読んだだけなのですが、ハリセンで思いっきり頭を撃ち抜かれ、目の前にピヨピヨと星が流れるような衝撃を受けたのを覚えています。
発売時は、アクションゲームやアドベンチャーゲームが主流で、日本ではRPGというジャンルがまだまだ浸透していない中で、彗星のように現れたのがこのPC専用のアクションRPG、ザナドゥでした。

全10面にわたる広大なマップ,80種類を越えるモンスター,200以上のパラメータ

この文字を見ただけで少年時代の私は、胸が張り裂けそうな程ドキドキワクワクでした。

チャレンジ! パソコン A.V.G & R.P.G I

ザナドゥに思い入れがある方はご存じだとは思いますが、これが何かと申しますと、ゲームの攻略本の走りのようなシリーズ本がありまして、その中の一冊のタイトルでございます。
その中に掲載されていたのです。我らがザナドゥが。
それはそれはトキメキましたとも。凄かった。
少ないお小遣いを握りしめて手に入れたこの本が私のバイブルですよ、本当に。
枕元に置いて毎晩ザナドゥの記事を何度も何度も読んでいました。
著者の山下章氏の語り口も当時としては独特で、現在のゲーム実況動画に近いというか、淡々と攻略法を羅列している感じではなく、あたかも一緒にプレイしているかのような錯覚に陥るような・・・
あの頃は私の想像力も無限大でしたので。
ザナドゥは、かなり難易度が高いという事で、子供の頃に読み込んだこの本の攻略法を参考にプレイするという、なんともノスタルジックで感動的な経験を今まさにしようとしています。

ちなみに現在ネットでこの本を購入しようとすると、プレミア価格がえげつないことになっているようです。

まとめ

PCゲームで40万本売ったという驚異的な数字を叩き出し、地上波で、若かりし頃の小倉智昭氏がMCのパソコンサンデーでも特集が組まれるという、少年達の憧れの的であったザナドゥ。
PCでしかプレイできず、ファミコンとの隔たりを圧倒的な存在感で示し、今なお枯れたおじさんの心を鷲掴みにするこのゲーム・・・
攻略本を持っていたが、肝心のゲームは未プレイという独特な状況に数十年後に終止符を打つという、いわば生きているうちにやり残していたことに、ようやく決着をつけられるというこの気持ちは、ゲーム世代のゲーム好きな方には響いて貰えるのではないかというお話でございました。

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